窓ガラスが自然にひび割れる現象
熱割れとは？

・熱割れの殆どの原因は太陽です。
南向きの窓や西日が当たりやすい窓はガラスに熱が溜まりやすく熱割れしやすいです。

・2番目に多い原因がエアコンの室外機です。
ガラスの真ん前に熱風の出る室外機を置いてしまうと熱割れしてしまいます。

基本的にワイヤー入りガラスも新しければ熱割れしません。
しかし15年前後経ちガラスの強度が落ちるとワイヤーの伸びに耐えられなくなり熱割れしやすくなってしまいます。

初期の熱割れを放置していても特に問題はございません！

ただし熱割れの「ひび」はガラスの端に到達するまで伸び続けます。
また、別の箇所にも新たなひびがどんどん作られガラスがヒビだらけになっていきます！

こうなると流石に強度がなくなり危険です！
特に大きいガラスはガラス中心の強度がかなり落ちるので早めの交換をおすすめします。

小さいガラスでしたらそこまでシビアに考える必要はないと思われます。

なぜ熱割れする可能性があるワイヤー入りガラスを使用するのか？

それは建物の上部での火災の際に割れたガラスが落ち人に当たるなどの二次被害が起きる事を防ぐ為に消防法で決められている為です。

なので２階以上の建物のガラスはほとんどワイヤー入りガラスが使用されています。

※一部ベランダなどが広く割れ落ちる可能性がない場所にはワイヤー無しガラスなどが使われています。

もし窓ガラスが自然に割れる現象「熱割れ」に見舞われた際は私達
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